文字通り、スパイのような活動をし、知らないうちにあなたの個人情報を吸い出す。そんなソフトがもうすでに、あなたのPCの中で活動しているかもしれません。

主に無料配布CDや、何らかのソフトをネット上からダウンロードした際、そのソフトに付随して組み込まれています。このソフトウェア、一概に違法だと言えないものもあるのが困りどころ。ダウンロード前、あるいはインストール前に表示される利用許諾文書の中に、そういったプログラムがソフトに含まれていることを明示していることがあるのです。しかしほとんどのユーザーは、利用許諾文書を読むことをしません。知らないうちにスパイウェアの導入に同意してしまっているのです。

ご覧の通り、個人情報が盗み出されるものの他にも、強制的に広告を表示させるもの(3〜5)があります。これは細かく分類するとアドウェアと呼ばれる種類のもので、PCの初心者だと対処は難しく、一種のウイルスだと認識されることもあります。子供に不適切なサイトや広告が表示されることもあり、悪害のあるものがほとんどです。
スパイウェアへの対処の仕方は、各ウイルス対策ソフトによって異なります。発見次第、完全に削除してしまうソフト。一旦別フォルダに移し変えるソフト。警告をするソフトなどに分かれています。前述の通り、違法と言えないような、ユーザーが本当に同意した上でインストールされているものもあるからです。いずれにせよ、総合対策ソフトであれば、スパイウェアへ何らかの対処を行っていると言えるでしょう。


















